犬に障子を破られるなら表裏を逆にするか強化障子紙に張り替える
道路沿いから見えるお宅の障子がまるでホラー映画に出てくるようなビリビリに破れた障子がいつまで経っても直されていないなど、あれこの家空き家かな?など余計な心配をしてしまうことがあります。人によってはみっともないなぁと感じる人もいるでしょう。
しかし、いざその家では「飼っているワンちゃんがイタズラをして障子を破ってしまう」という単純な理由だったりします。
確かに、自分の家のことですから他人からどう見えようと関係ないと思う方もいるかと思いますが、見た目は良くありませんし、ワンちゃんにとっても「破ってもいいものなんだ」と思わせてしまうので破れた障子をそのままにしておくことは良いか悪いかといえばあまり良いこととは言えないでしょう。
それでは犬に障子を破られない方法を見ていきたいと思います。
もくじ(タッチすると移動します)
障子の表裏を逆にする
今すぐ簡単にできる方法は障子の表と裏を反対に設置することです。
通常、障子の格子の部分が見えている面は裏面=つまり中にいる人側に向いている面です。
この面にしておくとワンちゃんが立ち上がったときに丁度、脚や爪をひっかけやすく破いてしまう確率が高いです。
特に通りに面した窓に障子がある場合には車やバイクなど音がするものが通るため、気になるワンちゃんは外に向かって吠えるなどの行動をします。
ですので、表面=つるんとした面を内側にすることにより格子がなくなるため足をひっかけることができず壁と同じ状態になります。もちろん、頭を突っ込んでしまえば破れてしまいますが少なくとも手足をかけて破ることは防げると思いますのでぜひお試しください。
プラスチック障子紙に張り替える
皆さん、プラスチック障子紙というものをご存知でしょうか?
プラスチックといってもカチカチのものではなく従来の障子の風合いを残したパッと見では区別のつかない破れにくい強化障子紙のことです。
犬だけでなく猫などの引っかき傷にも強くまた、通常の紙の障子は濡れ拭き雑巾では拭くことができませんがプラスチック障子紙は拭くことができます。
張り替える際、ふつうは糊を塗って慎重に貼るのですが素人だとどうしてもたるみが出てしまい綺麗にできません。
しかし、このプラスチック障子紙はなんと両面テープを格子に貼るだけで簡単に張り替えができてしまうという優れものなのです!
障子紙 プラスチック 超強プラスチック障子紙【お得用2枚分】【専用両面テープ付き】/10P29Aug16
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回犬の障子を破られてしまうときの対処法についてご紹介してきました。
犬猫などペットは生き物ですから人間の赤ちゃんと同じく障子を張り替えても100%破らないということはありません。
しかし、プラスチック障子紙のような強化障子紙というものがあり、これに張り替えることによって効果があるかもしれません。ぜひ一度お試しください。
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