犬がカーペットにトイレをして困るなら【重曹で消臭清掃する】
トイレのしつけが出来ていれば問題ありませんが、子犬だったり特にトイレのしつけはしていないワンちゃんを飼っている場合、じゅうたんやカーペットの上でオシッコをしてしまうことはよくあると思います。
しかも室内で放し飼いにしていれば、いついつしたのかわからなく、オシッコをした跡がシミになっていたり、何度も同じところで繰り返しオシッコやウンチをしてしまうと困ってしまいますよね。
今回は犬がカーペットにトイレをしてしまった場合の清掃に「重曹(じゅうそう)」を使ってニオイや汚れをしっかり取り除く方法をご紹介したいと思います。
犬にオシッコをされた絨毯・カーペットの掃除方法
すぐに拭き取る
犬が絨毯やカーペットでオシッコをしているのを発見したらすぐに清掃開始!
シミや汚れは何でもできるだけ早くふき取るべきなので、オシッコだったらペーパータオルなどでポンポンポンと叩き落とし水分をふき取りましょう。
ウンチの場合はまず取り除き、跡を同じくペーパータオルで叩き落とします。
どちらの場合もこすらないこと!こすってしまうと汚れがカーペット等の毛の中に押し込まれてしまい取れなくなってしまいます。
ちなみに、外出中に犬がオシッコをしておりすぐに拭き取れず乾いていた場合は水で溶いた重曹を雑巾などにつけ叩き落とします。
濡れた状態になっていると思いますがそれでOK!汚れを浮き上がらせています。
しばらく置いてから掃除機で重曹を吸い取り完了です。完全に綺麗に取れないケースもありますがだいぶ汚れは落ちると思います。
重曹をまく
さてさて、先ほどの続きです。
すぐにオシッコ等の汚れをふき取ったら今度はその個所に重曹を撒きましょう。
重曹を撒くことによりニオイを吸着させます。
重曹はパンやケーキなどを膨らませるのにも使いますが汚れやニオイを吸着することができるためあらゆるお掃除に活用できます。
時間を置き掃除機で吸い取る
丸1日程そのままの状態で放置したのち、カーペットに撒いた重曹を掃除機で吸い取りましょう。
ただし室内でワンちゃんを放しっぱなしにしている方は、間違ってワンちゃんが重曹を食べてしまうと困るのでそこには近づかないように注意する必要があります!
掃除機で吸い取ったら完了です。もしまだ残っているようであれば再度同様のことを繰り返しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は絨毯やカーペットにオシッコをされてしまったときの掃除方法として“重曹”を使う方法をご紹介しました。
現在はペットショップに行けば、これらのニオイを除去する消臭スプレーも販売されていますのでぜひそれらも参考にしてみてください。
最近のコメント