【人懐こい】キャバリアキングチャールズスパニエルの性格と飼い方
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クリクリっとした可愛らしい目と、どんなときも尻尾を振っている愛らしいイメージのキャバリア・キング・チャールズ・スパニエル。
初めて犬を飼う人に当サイト管理人である私が1番おすすめしたい犬種です。
ではさっそくその性格から飼い方まで見ていきましょう。
性格
とにかく人好きでワンワン吠えるようなこともなく、攻撃性など一切ない飼いやすい室内犬だといえます。
やさしく穏やかで小さい子供の遊び相手にもなり初めて犬を飼いたいと思っている人には安心して飼うことができます。
“スパニエル”=鳥猟犬という意味ですが、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは愛玩犬として作出された犬種なので多少、ものを追いかけたりする性質は残っていますが、社交的であり気性の荒さはありません。
物静かなのでマンションでも近隣への騒音を心配することもないです。
体の特徴
体高30~33㎝、体重6~8㎏。
マルチーズやヨークシャーテリアに比べれば室内犬の中では大きい方で、体格はがっちりしている。
被毛もそれほど長くはない。毛色には「ブレンハイム」「トライカラー」「ブラック・アンド・タン」「ルビー」の4色があり図鑑やよく街で見かける色は白と茶色の「ブレンハイム」である。
歴史
「ザ・英王族犬」といってもいいイギリス原産の犬種。
現在の「キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル」としての歴史は意外にも浅く1928年に正式に犬種として認められました。
元々、小型のスパニエルを愛玩犬にするために改良されていき、鼻の長い顔をしていたのですが、流行の変遷もありパグなど顔と鼻の短い短頭種(短吻種)犬を掛け合わせキングチャールズスパニエルのような鼻ぺちゃの犬種が作出されました。
しかし、流行とはいいかげんなものでアメリカのロズウェル・エルドリッジという人が大金をかけて昔の鼻の長いスパニエルの再生を望み、ブリーダーによって作出されたのが現在のキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルです。
飼い方
小型犬でありながら体格の良さもあるため、毎日のお散歩は欠かせません。
神経質な犬種であれば他の犬と接する際に気を使うこともありますが、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは人だけではなく他の犬に対しても社交的なためケンカをする心配もなくお出かけできます。
被毛の手入れに関してもシー・ズーなどのような長い被毛ではないため2日1回程度のブラッシングで十分です。
初めて犬を飼う人にはしつけがしすいのでぜひおすすめしたいと思います。
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