一人暮らし男女におすすめ!飼育費用の安い室内小型犬種5選
一人暮らしをしている人でかつ仕事をしている人が犬を飼う場合、ちゃんと犬の世話を毎日してあげられるかは大きなポイントです。
芸能人など世話をしてくれる人が別にいれば飼い方も違ってくると思いますが多くの普通の人であれば世話をするのはあなた1人です。
もちろん、自動給餌器(きゅうじき)をセットして部屋の中に放し飼いにしておく、またはケージに入れておけば飼えないことはありませんが“飼育する”ということはそれだけでは済みません。
散歩も気が向いたときだけ行くのではなく基本は毎日、ブラッシングやトイレのそうじなどやるべきことは沢山あります。
なので、今回飼育費用の安い室内小型犬をご紹介するわけですが、犬を飼うにあたり費用が安いかどうかの基準で決めることはオススメしません!
なんといっても生き物ですから病気になることもありますし大前提としてお金はかかります!!
その上で以下を参考にしてもらうと良いです。
もくじ(タッチすると移動します)
小型犬の飼育費用が安い理由
小型犬の飼育費用が安くて済むのには以下のようにいくつかの理由があります。
大型犬と小型犬を比較した場合、衣食住どれをあげても小型犬の方がかかる費用は安いです。
1回に必要なドックフードの量、トリミングの回数、ケージの大きさ、その他消耗品などは体の大きさから判断して少なくて済むからです。
餌の量や種類
私の知人にチワワを30匹近く飼っている人とグレート・デンを3匹飼っている人がそれぞれいますが、数はチワワの方が多いですがかかる餌代はグレード・デンを飼っている人の方が高いです。
なぜかというと1回に与えるドッグフードの量は体重1㎏の成犬チワワで約30gです。一方体重50㎏の成犬グレート・デンが1回に食べるドックフードの量は約600gとチワワの20倍近くの量が必要です。
またグレートデンの場合はドライフードだけでなく肉の缶詰めも与えたりするので餌代だけで1頭あたり2万円近くかかるようです。
ホテル宿泊費
ケージ等飼育スペースの問題と関わってきますが、旅行や仕事など長期間ペットの面倒を見て貰いたい場合ペットショップやペットホテルなどに預ける料金も小型犬であればあるほど宿泊費が安くなります。
例えば羽田空港ペットホテルの料金で比較すると5㎏未満の小型犬1泊6,480円に対し大型犬(ファーストクラス)1泊21,600円です。
トリミングにかかる料金
犬の被毛はアンダーコート(下毛)とオーバーコート(上毛)の二重構造になっているのですが、さらにアンダーコートの発達の違いでシングルコートタイプとダブルコートタイプの犬種に分けられます。
トリミングの問題で注目したいのは
- シングルコートの犬は毛が抜けにくい→美容サロンに頻繁に行く必要あり。
- ダブルコートの犬は毛が生え変わるため抜けやすい→部屋の掃除が大変。
一部ミニチュア・シュナウザーのようにダブルコートタイプの犬種だけど毛が抜けにくいケースもあるので一概に決めつけられないのですがざっくり説明するとこの2つの特徴は以上のようになります。
これにより小型犬かつダブルコートの犬種を選べば頻繁に美容サロンに行かなくても済みますが、だからといって何もしなくて良いわけではなく、ブラッシングをしてあげる必要はあります。
飼育費用の安い室内小型犬種5選
チワワ
シー・ズー
ミニチュア・ダックスフンド
⇒【賢く勇敢で頑固】ミニチュア・ダックスフンドの性格と飼い方
カニーンヘン・ダックスフンド
マルチーズ
⇒【社交的ではないが飼い主には従順】マルチーズの性格と飼い方
まとめ
いかがでしたでしょうか。
飼育費用が安いということは基本的に体の小さい室内小型犬だということが分かったと思います。
シー・ズーなど毛も抜けにくく体格ががっちりしており性格も穏やかなことから高齢者が連れているのをよく見ますよね。
犬を飼う基準は費用のかかる掛からないだけでなく、人なつこさや性格の優しさなどいくつかあります。
以下サイトなどを参考にしてみて下さい。
最近のコメント