初めて犬を飼う人が犬の散歩に持っていくべき6つのもの
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「犬の散歩」
初めて犬を飼ったばかりの人にとって、犬を散歩に連れていくことはワンちゃん以上に飼い主さんもワクワクしてしまうほど楽しみの1つになると思います。
しかし、犬を散歩させるにはオシッコを人のうちの塀にさせたり糞をさせっぱなしで放置してきたりなどはマナー違反です。
最近は糞尿は自宅内でさせ、屋外に散歩に出かけるときはさせないのがマナーという考え方が主流になっているため訓練できれば良いに超したことはないのですが、生理現象であるため万が一にも散歩中にしてしまうことはあります。
いざという時のためにビニール袋などを持っていく必要がありますね。そこで、今回は犬の散歩に必携すべき持ち物についてご紹介したいと思います。
もくじ(タッチすると移動します)
水のペットボトル
犬が散歩中にオシッコをしてしまった場合、臭いや汚れを落とすために流す水を用意しておきましょう。
感染症予防にもなるため公衆衛生の観点からも必要なことです。
また春先や夏場は熱中症対策として犬の体にかけてあげたり、飲ますなど水は必要不可欠なものなので常に持っていきましょう。
携帯用ボウル
ボールではなく水を入れるボウルです。
公園などの水飲み場の蛇口の水を出しっぱなしにしたり、口を付けさせるのはマナー違反です。
いつどこで水が飲みたくなるかわからないので携帯できるボウルを用意しておくと便利ですよ。
犬の糞を入れるビニール袋、スコップ
スーパーの手提げビニール袋など何でもいいのですが、散歩中にしてしまった糞は必ず持ち帰りましょう。
また必要であればスコップも持っておくといいです。
昔は糞を埋めていく人もいましたが他の犬猫が掘り起こす可能性もありますし、糞をされた近所の人にとっては気持ちのいいことではないのでマナーとして持ち帰って下さい。
トイレットペーパー、ウエットティッシュペーパー
犬の糞を取るときに何枚か重ねて掴んでビニール袋に入れることもできますし、糞がお尻についてしまったときには拭くこともできます。
ティッシュペーパーでも良いですがトイレに流せるタイプの方がいいかもしれません。
ボール、おやつなど
ボール遊びをする際や、おすわり、マテなどしつけのご褒美としてちょこっとあげるおやつがあると便利です。
保冷剤
今は昔と違って春先でも夏のように熱いことがあり、犬の場合は温度だけでなく湿度が高くても熱中症にかかりひどい場合には死に至ることもあります。
特に地面とお腹が近いチワワやマルチーズなどの室内小型犬やフレンチ・ブルドッグ、シー・ズーなどの短頭種は熱中症に弱いためこまめに体の鼠径部(そけいぶ)頭やわきの下、内腿のつけ根などにガーゼでくるんだ保冷剤を当てて体温が上昇しないように対策をしてあげましょう。
ガーゼに包む理由は直に皮膚に当てると今度は冷たすぎるからです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は犬の散歩の必需品についてご紹介してきました。
初めて犬を飼う人にとって散歩は他の犬とも接する機会でもあるため、ワンワン吠えて追いかけたり噛みついたりなど他の犬とケンカをさせないように気をつかったりする必要もあります。
そのような場合は持参しているボールなどに気を引かせ、吠えずに通り過ぎたらご褒美としておやつをあげるなどなどします。
散歩中、犬がバテ初めていたら休んで水分補給させたりなど犬をよく観察して1日2回程度お散歩に連れていくと良いですね。
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