【図解】一目でわかるドッグフードの成分表
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ドッグフードを選ぶにあたり、ペットショップやホームセンターなどのフードコーナーに行くと、数えきれない程の種類のドッグフードが陳列されていますよね?
・値段で選んだら良いのか?
・子犬用など、愛犬の年齢に合う表示がされているものを選べば良いのか?
・それともドッグフードの原材料、成分について調べて選ぶべきなのか?
・はたまた硬い、柔らかいなどドッグフードの性質によって選ぶのか?
など迷ってしまうと思います。
私もフードコーナーにいくと、猫も杓子もカナガンのドッグフードを勧められたり、あからさまに目立つ処にお店が売りたい商品が山積みにされているので、正直、どれを選んでいいのかわからないときがあります。
今回はドッグフードに表示されている成分について、どういう中身なのか詳しく掘り下げていきたいと思います。
もくじ(タッチすると移動します)
ドッグフードの成分一覧
鶏肉 | 動物性たんぱく質 |
牛肉 | 動物性たんぱく質 |
鶏副産物 | 皮膚・内臓・骨など肉以外のたんぱく源 |
牛副産物 | 皮膚・内臓・骨など肉以外のたんぱく源 |
ラム肉 | 鶏、牛アレルギーを持つ犬用の動物性たんぱく質 |
家禽 | 鶏、七面鳥など |
家禽レバー | 家禽の肝臓部分、たんぱく源、エネルギー源、ビタミン、ミネラル |
家禽分離たんぱく質 | 家禽の肉からたんぱく質を抽出したもの。腸内異常発酵や糞臭抑制効果がある |
かつお節 | たんぱく質が主成分。脂肪の酸化や動脈硬化を防ぐビタミンE、ミネラルを多く含む。低カロリー |
粗びきトウモロコシ・トウモロコシ粉 | 炭水化物を多く含みエネルギー源となる |
小麦 | トウモロコシと並ぶエネルギー源となる穀物。皮に食物繊維、ミネラル、カルシウムを豊富に含む |
大麦 | アレルギーの原因と考えられているグルテンを含まない穀物。消化吸収が良く、動脈浄化作用がある |
ライ麦 | グルテンを含まない穀物で白米や小麦と比較しカロリーが低い。繊維質が豊富で整腸効果が期待できる |
玄米 | ビタミン、ミネラルをバランスよく含む。食物繊維が豊富。 |
うるち米 | 白米のこと。主成分であるデンプンがエネルギー源になる |
キヌア | 白米の2倍のたんぱく質等栄養価の高いアンデス原産の穀物 |
グレインソルガム | きびの一種である穀類。グルテンが含まれずアミノ酸が豊富。「マイロ」「ミロ」とも呼ばれる |
コーングルテンミール | トウモロコシから繊維質とでんぷん質を除去したもので、たんぱく質源になる |
オーツ麦/オートミール | 食物繊維やビタミン、ミネラル、たんぱく質を豊富に含み、コレステロールを減らす効果があるとされている。 |
フラックスシード 亜麻仁/オイル | 亜麻の種(亜麻仁)から採れる油脂。 必須脂肪酸であるオメガ3の摂取源となる。コレステロールや中性脂肪を下げる効果がある |
サーモンオイル | フラックスシード同様オメガ3の摂取源となる |
アーモンドオイル | 抗酸化作用のあるビタミンE,コレステロール抑制のオレイン酸を豊富に含む |
ゴマ油 | 抗酸化作用があり免疫システムを強める |
乾燥ビートパルプ | 砂糖大根から糖分を取り除き精製したもの。過度な発酵性をもち消化吸収を助ける繊維質源として用いられる |
ケルプ | 海藻の一種でミネラル、ビタミンが豊富。甲状腺ホルモンを作るうえで重要なヨウ素を多く含む |
アガリスク | 免疫系細胞の機能を活性化しガン、動脈硬化、糖尿病に効果があるとされているキノコ。 |
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