散歩なしでも大丈夫?散歩させない室内犬の飼い方実話
室内犬は果たして一切散歩をさせずに室内で飼うことができるのか?という疑問がありますが実際はどうなんでしょう。
今回は私の知人の飼い方についてご紹介したいと思います。
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散歩をしなくても飼える
結論からいっていしまうと、良いか悪いか別問題として屋外に一切散歩にいかなくても飼うことはできます。
トイプードルなどの小型犬は体格も小さいので10~30分程度運動すればいいと言われています。
“運動”であるため室内で飼っている場合はサークルから出して“散歩の時間”を運動の時間と取られて室内で遊ばせてあげればいいのです。
1日何回サークルから出す?
通常、犬の散歩は1日2回が基本ですが犬を散歩には行かず室内で飼う場合、運動させる回数はどうすればいいのかと思うでしょう。
私の知人は普段は室内に置いてあるサークルに入れておき、朝、夕2回サークル内の清掃も兼ねて出して運動させています。
放し飼いではダメなの?
いちいちサークルに入れないで部屋の中で放し飼いにしておけば運動不足にならないのでは?という疑問が沸くと思います。
確かに、一日中放し飼いにしておけば運動量に関しては問題なかも知れません。
しかし、犬というのは本来自分の守れる範囲を守ろと警戒しているので、逆に部屋が広すぎると疲れてしまいゆっくり休むことができなくなります。
ですので、休む部屋として普段はサークルに入れておき、遊ばせるときだけ出すという飼い方の方が犬にとっては幸せなんです。
広ければ広いほど良いのではないか?というのは人間の考え方なんですね。
散歩にいかなくてストレスはたまらないの?
そう、犬の散歩の目的というのは身体的な運動のためというのもありますが、犬のストレスを解消する効果もあります。
直接犬に聞いたわけではないので、なんともいえないんですが、2匹以上の多頭飼いであれば散歩に行かなくてもストレスも少ないかもしれません。
というのも犬同士で遊べるからです。
しかし、1匹飼いの場合は人間以外の犬が屋外に行かないと会うことができないため、他の犬に対して臆病になってしまうことがあります。
またある程度走り回れるスペースがなければストレスも溜まってしまうこともあります。
結論
トイプードルのような室内犬はまったく屋外に散歩に行かなくても飼うことができます。
ですが、人間と同じように外の空気に触れ、飼い主以外の人や犬に触れて臆病にならないような性格に育てることも大切です。
散歩には単に運動だけでない目的もあることを覚えておきましょう。
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